お久しぶりです🙌
事務所に引きこもって色々と制作をしておりました。
新規でイラストも描き下ろしたのでついでにグッズを作って売れたらいいなあと思っています。(pixivファクトリーさんとかsuzuriさんとか在庫抱えないタイプで)
弊社の職人アイドル橋本●奈ちゃんです💕他の職人さんからも言われたことがあるそうで…ガチってことですね
残念ながらネット上に出すことはできません😭気になる方は是非面接へ!!
この現場の前回はこちら!
本日の作業は親墨出しでした🐓
親墨とは
まず、親墨とは通り芯や中心線などを示し、今後の墨出しのすべてで基準となり、最初に出す墨です。
→子墨とは、親墨を基準にして出した柱や梁・壁などの位置を墨で示したものです。
墨を引くためにまずポイントから取っていきます
すでに引いてある墨を基準に必要な分だけスケールを伸ばします。しかし段差があります、まっすぐに伸ばすことはできません。
そんなときにはこの道具を使います。
この”
下げ振りとは
垂直かどうかを確かめるための道具です。
隠れてますがゴツい糸巻部分がありそれを「下げ振り保持器」見えている赤いオモリ部分が「下げ振り」、総称して「下げ振り」と呼ばれます。
「下げ振り保持器」に磁石がついており、壁などにひっつけて垂直かどうか確かめます。
なので今回の使い方は応用的な使い方です。(スケールに沿えた)糸と下げ振りの尖端はX軸が同じなので、尖端接地面に建築用シャーペンでポイントを付けます。
①既に引いた墨を基準に
②ポイントに印をつけて
③印に合わせて墨を引いていきます。
これの繰り返し!
次はちょっと遠くにポイントを移していきます👀
光を放ち反射させて返ってくるまでの時間を距離に変換してくれるとっても賢いトータルステーションくんです。
よく道路とかで2人1組でなんかしてるのを見かけますね。あれは距離や角度なんかを測っています!
トータルステーションとは
光を使って距離・角度を測ります。
本体から発した光を、測量したいポイントに設置したミラーで反射させ、また機械本体に光が戻ってくるまでの時間を距離に変換します。
意味が分からない。つまりとっても高性能な機械ってことです
真上から撮影するのにドローンほしい
S建設さん、ありがとうございました~✨