お疲れ様です👾本日は秘密の現場ですので、場所などは控えさせていただきます🙊❗
桜のトンネルができるくらいに桜の木がたくさんあって、どれも満開🌸✨✨✨✨どこを見ても桜です!素敵な現場!
本日行っていた作業は間仕切りの墨出しです💥
これが
こうなって
こうなって
こうなります。すごい!!画像にして並べて見ると簡単そうに見えますが、一番下の画像の状態までくるのに長い時間・多くの人間が必要になります。
本日の間仕切り墨は3番目の画像ですると聞いてましたが、到着した頃にはもう終わってた(と思う、すでに墨がいっぱい出してあった)ので
撮影中は1階で天井割芯を廊下+各部屋ごとにこまかーく出して出して出していました!
🐥間仕切り墨とは
今これを読んでいるのが屋内であれば周りを見渡して見てください、壁があります。それが間仕切りです。
読んで字の如く、建物の内部の間を仕切るものが間仕切りです。墨出し職人は間を仕切る壁の位置などを墨で出していきます。
こちらが間仕切り墨です。
金属製の柱の間に、断熱性と吸音性のあるグラスウール(ガラスを繊維状にして綿にしたもの)を敷き詰め、コンクリートと石膏ボードを重ね、上の写真の状態になります。グラスウールが詰められてる最中の部分もあったのですが、撮り忘れてしまいました😭
壁の下地の分の厚さも考えて墨を出さなくてはなりません。基本は100mm返りで出しておくそうです。
手前にたくさん材用がありますね、すいません。この階は他の職方さんも非常に多く大変でした。
こちらはドアになる部分です。斜線がある部分は斫りをかけていきます。
🤖斫りとは
コンクリートを削ったり壊したり、切ったり穴をあけたり、表面を整えたりすることを全てひっくるめて斫りと言います。表現が広すぎる。
斫りをかけた状態がこちら、溝のようになっています。
LSD—–Light Steel Door 軽量スチールドアが入ります。入ってます。
W—–width 幅 親しみがあります。
H—–Height 高さ FL=フロアライン=基準となる床面 の高さから+2068
書いてあることの意味が分かると、現場を周るのも楽しいです。
型枠外したばかりの階段にハートがありました💕
職人さんたちが1部屋1部屋がんばって出していたのが、天井割芯
🐣天井割芯とは❗
これを読んでいるのが屋内であれば周りを見渡して見てください(再放送)、天井にボードが貼ってあります。コンクリートや木材が剥き出しではないはずです。
こちらの天井はこのように剥き出しです。これから天井の仕上げ用ボードを貼っていきます。
これからなのでボードが貼られている写真が撮れませんでした…。
この墨は「ここまで壁がくるよ」という墨です
まず床に書いてい行きます。墨出し職人さんがするのはここまでです。
次にボード屋さんが、床に出した天井割芯墨にレーザー墨出し器を合わせ、天井にレーザーを放ちます。床に出しておいた墨がそっくりそのまま天井に移されるというわけです。
芯とは中心を表しているので、天井の中心ということです。この墨があるとボードが貼りやすくなるので、天井割芯はボード屋さんのために出す墨、です🙌
図面にはボードをどのように貼るかまでみっちりと書かれています。
社内でも字が綺麗と評判の職人さん。「これ施工例にこう書いたら?」とか、いろいろ提案しながらツアーしてくれました。ありがとうございます😊❗
A組さん、ありがとうございました!