お疲れ様です!今回で3回目、ひみつのA市にやってまいりました
今までは職人さんか社長と同伴でしたが、ひとりで行きました㊗🎉 すこし難易度の高い現場なので緊張しました!
前回の満開の桜と雑に合成、ところどころ歪んでますがそこはご愛嬌。桜は全て緑化して光合成に勤しんでいました。花散ってしまうのは惜しいですが瑞々しい新芽の緑もまた気持ちが良いです。
本日行っていた作業は仕上げ!このあたりの作業は撮影的にも撮りやすい・映えやすくてうれしいです(⌒∇⌒) しかもなんと今日は職人さんが5人もいます、大変!
すでに内側に引かれたレベル墨を基準に、レーザー墨出し器を据えて外側にも同じように出していきます。
左側手前の職人さん、カメラを向けると逃げます
🐣レベル墨とは
level、日本語にすると水準や水平と言った意味で、高さの基準となります。
レベル墨を基準に窓のサッシをどのくらいの高さに付けるか、などといった使い方をします。
🤖レーザー墨出し器とは
写真のようにレーザーを発します💥水平、直角に照射されます。光なので床、壁、天井、あらゆる所に基準を生み出すことができます。
上の写真では、すでに床に出ている通り芯墨に沿わせ、
距離を測り、ポイントをとります。トみたいなのがポイントです。
そしてトを基準に縦墨を出します。
”空”の部分があると弓みたい
この時、実は要注意です⚠墨が全部こっち側に飛んできます😵‼️
窓の向こうにいるとお店かなにかの受付みたい
窓の外の墨はこんな感じになっています。
続いてはこちらのα波ボイスの職人さん組です👾5人もいるので二手に分かれて作業しています。別れた先でさらに枝分かれ🌲
スケールに赤い光が当たっているのが分かります。
赤い光の方を基準に距離を測り、ポイントを記します。
🐣スケールとは
一般的にはメジャーや巻き尺と呼ばれるものです。
もうスケール呼びに慣れてしまい当たり前のように呼んでいますが、初めはなんのことか分かりませんでした。ちなみに「メジャー スケール」で検索すると音楽の話しか出てきません。私もスケールと言ったらそっちです👾🎵
職人さんが使っているこちら、レーザーセオドライトという機械です。
🤖レーザーセオドライトとは?
レーザー機能付きの、角度を測る精密機器です。簡潔
窓の外のレベル墨と、部屋の中の縦墨をぐるっと一周。とんでもなく広いので1周するのも大変です💦
次は間仕切り墨を出していきます。
🐥間仕切り墨とは
間仕切り、つまり部屋を仕切る壁の位置を示す墨です。
前回すでに間仕切り墨出してある階を見たので予期せぬおさらいの機会で良き~🙌
下に墨差しを敷いてやっていました。こういてみるとお琴弾いてるみたいですね!
ひっぱり待ち
ひっぱってもらえました。躍動感がすごい
A組さん、ありがとうございました!