絶妙、kawaii
めちゃくちゃ住宅街の中だったので背景ボカしてます、お洗濯物とか写っていたので……
とっても広い現場でした!こんなに広いのにたったの4人だけというのは、すこしさみしいですね
本日行っていたのは遣り方出しでした👶
や かただ
🐤遣り方出しとは
このサイトの教えて!墨出し博士!!でも解説しているんですが
上の写真のような状態の時に、建物の正確な位置を出していく作業になります。「丁張り」「水盛り」とも呼ばれます。
普段なら建物の位置や通り芯
杭やスズランテープを付けたセパレーターを埋め込んでいきます。
赤くスプレーされた木杭は通り芯の位置を示しています
その横に埋まっているボルトみたいな物がセパレーター、上の画像で示しているのは地盤改良です。ここに土を固くする粉をかけて強度を上げます。てっきりでっけ~地盤改良杭を刺すんだと思っていたので驚きました。
図面通りに距離もきっちり測らないと後々すべてが狂ってしまいますから
トータルステーションでミリ単位で測ってポイントに印をつけていきます。
🤖トータルステーションとは
角度と距離を測れるすぐれもの!精密機器なので取り扱い注意です⚠️
ポイントをとりたいところに光を反射させて、戻ってきた光を機械が解析して距離を測ります。その日の湿度や気温で少しズレることがあるそうで、そこは職人さんの腕の見せ所です。
続いてはレベルです
レベルとは水平のことです。説明が一言で終わってしまいました
FL=フロアライン=床面の位置
なので、床面から1000m上の場所にポイントがとられている、ということです
SL=スラブライン=鉄筋コンクリート床の位置
鉄筋コンクリートの床から1000mm上、ということです
全く別の現場ですが、SLとFLになる部分が一緒に写っています。(厳密にはFLはこれから)
この木材の上にフローリング等が施工されて、私たちが普段室内で歩いている表面がフロアライン
画像手前のピンクの線で囲った剥き出しのコンクリート、これの表面がスラブラインです
N工務店さんありがとうございました!