表題の通り、瑞穂町で捨てコンに親墨を出してきました
捨てコン とは
役割は墨出しを行うためであったり、水平を保つためのもので、平たく言ってしまえば作業をしやすくするためのコンクリートです。 ベースコンクリート(建物の重量を支える基礎部分)と違い、建物のを支えるだけの強度はありません。なので最終的には土の中に埋まっているだけのコンクリートになるので” 捨て “になります。 土の上に墨を出しても雨や夜露で消えてしまうのでコンクリートの上に親墨・子墨を出していくわけです。 現場では捨てコンと略されます。
親墨 とは
親墨とは通り芯や中心線などを示し、今後の墨出しのすべてで基準となり、最初に出す墨です。 誰の親かと言うと、親墨を基準にして出した柱や梁・壁などの位置を墨で示したものです。
まずはこんな感じ。ちょうど10時ごろに行ったので皆さんたちも休憩中でした
まんなかに墨が通っているのが見えます。まだあまり出ていません。
例の如く、ポイントを取って→墨を打つの順番、そしてその繰り返しです
①ポイントを正確に取るためにトータルステーションで測っていきます
実はこちらのスタッフさんにはめっちゃ久しぶりに会いました😢
②ポイントを取って・・・
③墨を出します。
この繰り返しですね。簡単な作業に見えますが責任のある重大な仕事です☝️
記事を書いてるのが半年後の10月で写真もそんなにないし、(代わりに動画がありますが)あまりこの時のことを覚えてないです😢6カ月も後になって書いてるから…
近くの犬がめちゃくちゃ吠えてたのと、基地の飛行機がうるさかったのは覚えてる…
この日の動画をTikTokに上げたところ謎にたくさん再生していただき、動画メイン路線となる転機になりました…動画よろしくお願いします🙇♀️