お疲れ様です🙌
ガクアジサイが咲いていました、きれいですね🌸
見える範囲だけでもハナミズキ、つつじ、パンジー、やまぶきが生えてない場所にやまぶきと書かれたネームプレート、四季折々です🌷🌷🌷
前回は作業も撮影も少しだったので施工例に書きませんでしたが、実はこちらの現場は二度目!
エレベーターの増築工事です。生活が快適になること間違いなし!4階建てなんですが、4階は地味にキツイ…
基準のポイントにトータルステーションを設置
職人さん「Twitter見たけどさ、トータルステーションのことトランシットって書いてたでしょ笑」
わたし「まちがえちゃった😘」
まちがえちゃった
物理的に見えないので「安全+第一」の布を外していきます。
奥のユンボは古い配管の撤去中。このアングルでは見えませんが、人が埋まるくらいの穴が開いていました⛏
「どかないかな~」なんて感じのお2人、実は幼馴染同士です!あともうひとりいて、3人組です🙊❗
写真の通りぬかるんだ泥で、かつ女性用の安全長靴がワ〇クマンさんに売ってないので普通の安全靴。
職人さん「泥はやめときな~俺撮る時はそっちからズームしたらいいよ」って言ってたのに
ズームしたら顔隠しちゃった!けっこうおちゃめな方ですᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ♡
ではやっていきましょう💨今回やっているのは
ではまず
山留 とは!
地中の基礎部分は建物を支えるためにとても重要になってきます。なのでしっかり土を掘って施工する必要があります。それこそ人がまるまる埋まってしまう深さを掘ります。
人が埋まる深さの土が剥き出しの場合、降りたり昇ったりする際にボロボロと崩れていきます。それでなくても突然崩れて作業中に生き埋めになってしまう危険性があります。生き埋めにならないよう木の板で囲って土が崩れるのを防ぎます、それが
写真は別現場で横矢板工法というもの、右手の脚立の大きさを見ていただくとどれぐらい深いか分かるかと思います。
板で土を留めて生き埋めになるのを防ぎます。
この位置を(どこを掘るのかなど)をセパレーターを刺して印をつけていました。
ピンクのスズランテープが付いたクソ長いボルトみたいな物がセパレーターです。本来はコンクリートを打設する際に側圧で型枠が壊れない
ようにするものです。
杭芯棒よりセパレーターの方が安いので……
では次に通り芯を見ていきましょう!
地面にスケール(巻き尺のこと)、ピンポールプリズムを当て、木杭をぶっさすのはどこかトータルステーションで測っていきます。
⚠音声アリ📢ユンボの音がすごいです👾
古臭い加工は私の趣味です。
これを何本も刺していきます!
杭が白飛びしてしまっていますが、杭の中でもどこが図面に書かれているポイントなの書き記します。
使っているのは普通のペンではなく、建築用のシャーペン✍
こんな感じで芯がぶっといです
通り芯とは!
図面を作成し、工事をする上で作業しやすくするために作った区切りです。
ネットで検索すると柱芯(柱の中心)や壁芯(壁の中心)のことを通り芯と呼ぶことが多いようですので、上の説明は墨出し職人の通り芯と分けて考えていただいた方がいいと思います
職種によって同じ言葉でもだいぶニュアンスが違うので困ります💦
前回の写真がものすごくお気に入りで似たような構図で撮りたかった(特にアジサイと)ですがドクダミしかありませんでした😢
幼馴染同士というのもあってか今日はなんだかすごく和やかな雰囲気でした!
適度な緊張感も必要なんでしょうが、いくつになっても仲良し、しかも一緒に働けるっていいなあと思いました
N工務店さん、ありがとうございました✨