お疲れ様です🙌ミニチュア風に加工してみました!もっと遠目の方がミニチュアっぽく見えたかな。。。
本日墨出し作業をしているのは右の方の鉄筋が張り巡らされてる箇所で、コンクリートがガンガン流されてるのは隣の工区の捨てコンクリートです!
捨てコンクリート
役割は墨出しを行うためであったり、水平を保つためのもので、平たく言ってしまえば作業をしやすくするためのコンクリートです。
ベースコンクリート(建物の重量を支える基礎部分)と違い、建物のを支えるだけの強度はありません。なので最終的には土の中に埋まっているだけのコンクリートになるので” 捨て “になります。
土の上に墨を出しても雨や夜露で消えてしまうのでコンクリートの上に親墨・子墨を出していくわけです。
現場では捨てコンと略されます。
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久しぶりの23区内!いつぶりだろ!
調べてみたら4月に行った品川のパトロールでした。5カ月…前……!?
いや?白濱建設で応援してるボクシングの渡邊海選手の試合とかで後楽園ホールに行ってますね。オッケーオッケー(?)
今日は安全衛生協議会に参加してきましたΣ(ʘωʘノ)ノしかも1人で!!
安全衛生協議会とは
法律でやるように決められてます。詳しくは左の外部リンクに飛んで労働安全衛生法第30条を読んでください。
建設現場では、大きな重機・木材・鉄製の資材などに囲まれて、簡単に死にます。
危ない箇所はないか・命を守るための規定は守られているか、最近こういう事故があったから気を付けようねだとか、平たく言うと現場で働く人の命を守るための会議です。ひらたっ
この写真のさらに右上奥で墨出し作業しています。
一方私は現場の各所をウロウロして危ない所がないか見て周ります。会が始まるより1時間も早く到着してしまい、監督さんには「なんなら現場出て待っててもらっても良いからね」って言われましたが結局現場の中をウロウロしました。
すごく綺麗な現場で整理整頓もされてて、現場の雰囲気もいい意味で和やかな感じでした
ウロウロしつくしたので職人さんの作業を撮ろ~っと
はじめてタイムラプス機能を使ってみました😙ええ素材やこれは
しばらく上から撮っていると、下においでと呼ばれる
見ての通り下にはぎっちり鉄筋が組み込まれています。この上を歩くしかないので注意が必要⚠
本日の作業は 耐圧盤上コンクリート天端レベルの位置出し でした!
耐圧盤とは
上で説明した捨てコンとは違い、建物の重さを支えるコンクリートです。
どう違うのかと言えば、捨てコンには鉄筋もなにも入っていませんが、耐圧盤には普通のスラブ(床)よりも鉄筋も多く入れられています。
天端とは
ものを水平にした時の上面のことを指します。上端も同じ意味で使われます。上端の場合であれば上下セット、下端も存在することになります。
コンクリート天端、略してコン天と職人さんたちは呼びます。天ぷらみたいでおいしそうですね
手順ごとに追っていきましょう☝
墨を付ける場所にスケール(=定規)を当て、建築用のシャーペンで印を付けます
満を持して墨を打ちます。鉄筋に墨出しを行う場合は視認性を上げるため白墨で行います。
墨を打ったところに白いビニールテープで印を付けていきます。分かりやすいようにね!
立った時にも分かりやすいように、下部だけでなく目線の高さにも貼ります。
👷「体験してみないとブログに書けないだろ~」ってやらせてもらえることになりました😮‼
こちらが私の貼ったテープです、ご査収ください。
2枚撮って2枚ともピンボケしてるってナニ??
「今日は協議会があるんですよ~」って話をしてたからやったのはコレだけ……協議会がなかったらもっとガッツリテープ貼りできたと思います。。。😢したかったなァ
(協議会もやらなきゃダメだけどね)
自分も作業できるようになれば、Youtube用TikTok用の作業動画が撮れるッ!!!
今日は1日テープ貼りだよ~って言ってました👾
ほんと墨出しの作業って 印を付けて➡印を付けて➡印を付ける そんな感じです。とことん印を付けまくります⭕🙆
A組さんありがとうございました🙌
これからも協議会参加します、よろしくお願いします🙇♀️